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2024 FIA世界耐久選手権(FIA WEC)富士6時間耐久レース 2024.9.13〜152024 FIA世界耐久選手権(FIA WEC)富士6時間耐久レース 2024.9.13〜15

挑みつづける。
プジョーの未来のために。

今年もプジョーは、FIA 世界耐久選手権(FIA WEC)に参戦。富士6時間耐久レースに挑みます。PEUGEOT 9X8が目指すのは、単なる勝利だけではありません。ハイブリッドテクノロジーやエアロダイナミクスなど、レースで培ったノウハウを市販モデルへ活かすこと。未来のパフォーマンスを磨き続けることがチームの大切なミッションなのです。その技術と情熱を、あなたのプジョーに感じていただくために。ライオンたちの熱く美しい走りに、どうぞご期待ください。

PEUGEOT 9X8 2024

PEUGEOT SPORT ENGINEERING CHALLENGES

PEUGEOT 9X8でレースに果敢に挑み続ける、PEUGEOT SPORT(プジョー・スポール)。そのチャレンジはレースに勝利するためだけではなく、プジョーの未来に向けたデザインやテクノロジーなど新しいエンジニアリングへの挑戦でもあります。9X8は実際に市販モデルとどのように関係しているのか。モーターファン編集部による3つの視点によるストーリーをご覧ください。

PEUGEOT 9X8
エンジニアリングチャレンジ

Motor Fan illustrated

  1. STORY①

    DESIGN

    速く、そして強く。
    しかし遊び心を忘れない意匠

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  2. STORY②

    EV TECHNOLOGY

    モーターとエンジンの得意分野を
    組み合わせる技術

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  3. STORY③

    COCKPIT

    一見するとユニーク、しかし
    きわめて理論的な設計と反応

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PEUGEOT PHEV
LINEUP

プジョーのプラグインハイブリッドモデル

  • 表示価格は2024年9月現在のメーカー希望小売価格(消費税込)で参考価格です。販売価格はディーラーが独自に定めておりますので、お問い合わせください。
  • 価格には、オプション代、税金(消費税を除く)、登録に伴う諸費用、リサイクル料金、保険料などは含まれておりません。
  • 価格、仕様、および外観は予告なく変更することがあります。
  • 掲載画像は一部日本仕様と異なる場合があります。※掲載写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

PEUGEOT 9X8 WEC PROGRAM

WEC参戦3年目となる9X8 2024モデルは、よりエキサイティングなカラーリングを採用。プジョーのシンボル、ライオンの群れをモチーフとする大胆な4色のデザインにより、スピード、柔軟性、力強さが表現されています。またフロントとリアで異なる幅のタイヤセットアップが認められたことにより、エアロダイナミクスを大幅に改良。約90%のボディワークを再設計し、リアウィングが装着されました。ライオンの3本鉤爪(かぎつめ)モチーフのLEDヘッドライトとLEDテールライトも健在。ライバルがひしめくサーキットにおいても、プジョーのアイデンティティを主張します。

TECHNICAL DATA
  1. 全長:4,995×全幅:2,000×全高:1,145mm / 車両重量:1,030kg
  2. フロントドライブトレイン:200kW電動モータージェネレーターユニット(MGU)+1段変速/減速機
  3. カテゴリー:ル・マン・ハイパーカー(LMH)
  4. タイヤ:スペック31/31
  5. リアドライブトレイン:480-500kW 2.6ℓ90度V型6気筒ツインターボガソリンエンジン+7速シーケンシャルトランスミッション
  6. パワートレイン:プジョーハイブリッド4 500kW(AWD)
  7. 燃料タンク容量:90ℓ
  8. バッテリー:高密度900Vバッテリー(Total Energies/Saftと共同開発)

TEAM

昨年に続き、PEUGEOT TOTALENERGIES(プジョー・トタルエナジーズ)チームはゼッケンナンバー93、94の2台のPEUGEOT 9X8で参戦。ライオンのような不屈の精神と闘志を秘めた7名の精鋭ドライバーと共に、富士6時間耐久レースの勝利を目指します。

WEC FUJI DRIVERS

STORY①DESIGN

速く、そして強く。
しかし遊び心を忘れない意匠

デビュー当時にリアウイングを持たないことで話題をさらったPEUGEOT 9X8。当時のテクニカルレギュレーションから判断した走行抵抗の低減を図った斬新なデザインでしたが、その後レギュレーションが変更。前後タイヤの異幅が認められるようになったことから車両の空力設計を刷新、駆動輪荷重をより効率的に得るための手段としてのリアウイングを装着しています。「空力設計の刷新」が意味するところは車両スタイリングの全面改良、よって今シーズンの9X8はボディワークの約90%を再設計するに至りました。速さと強さを追求するのはレーシングカーの常道ですが、それでもルーフ上の空気導入口をデルタ形状としているのはデザインを大切にしたいプジョーの遊び心でしょうか。3本鉤爪のランプデザインや左右のフェンダーが隆起するスタイリングには、市販車とのデザイン言語の共通性を見出すことができます。

STORY②EV TECHNOLOGY

モーターとエンジンの
得意分野を
組み合わせる技術

PEUGEOT 9X8のパワートレインはハイブリッド。前輪を最高出力200kWのモーター、後輪を最高出力500kWの2.9ℓV6ターボエンジンで駆動する4WDです。組み合わせる「燃料」は900V高電圧のバッテリーと90ℓのガソリン。「HYBRID4」というペットネームが3008にも用いられているのをご存じの方も少なくないかもしれません。モーターとエンジンを上手に使い分けるのは競技でも市販車でも同様です。市販車でもっとも先進的なハイブリッドシステムであるPHEVモデルはEV走行距離を多く狙った思想で、プラットフォーム設計時から電動化を念頭に置いた構造。大容量のバッテリーがモーター駆動を強力にバックアップ、もちろんハイブリッドですから、エンジン効率に優れる領域とモーターが得意とする走行シーンを互いに補完し、幅広い走行シーンにおいてパフォーマンスと効率を高次元で両立しています。

STORY③COCKPIT

一見するとユニーク、しかし
きわめて理論的な設計と反応

レースを戦うドライバーにとってハンドリングや操舵フィーリングが重要なのは言うまでもないでしょう。前後異幅タイヤを装着する今シーズンのPEUGEOT 9X8では重量配分が変更されたことから、ステアリング設計には大きな手が加えられたものと想像します。ステアリングホイール中央には車両状態を詳細に示すメーターが、左右スポーク部には速度調整やワイパースイッチなど、走るために必要な最小限かつ重要な操作系が整然と並びます。どの操作をどこに配置するか。レースを長時間走る車両では非常に重要な視点で、これはもちろん市販車においても同様。 PEUGEOT i-Cockpitは小さなハンドルが非常に目立ちますが、小径でも軽すぎず重くない操舵トルク、しかし路面からの状況を正しく早く伝える反力などが特長です。上から見下ろす格好のメーターパネルもステアリングセット角度によらず視認性を高める目的、計器が見えない/見えづらいというストレスからドライバーを解放します。

  • PHOTO:308欧州仕様車

308 GT HYBRID
Special Edition
特別装備&成約記念品

特別装備

  • ドライブレコーダー付きディスプレイミラー(純正アクセサリー)

    ドライブレコーダー付き
    ディスプレイミラー
    (純正アクセサリー)

  • 専用ステッカー

    専用ステッカー

成約記念品

  • SPORT サングラス

    SPORT サングラス

  • SPORT キャップ

    SPORT キャップ

  • PEUGEOT SPORTカーボンキーリンググ

    PEUGEOT SPORT
    カーボンキーリング

  • 画像はイメージです。一部実際の商品と異なる場合があります。
  • 308 GT HYBRID Special Editionのボディカラーはオリビン・グリーン、オケナイト・ホワイト*、ぺルラ・ネラ・ブラック*よりお選びいただけます。
    *特別塗装色(有料オプション)となります。

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