PEUGEOT FEEL THE TECHNOLOGY

最先端のテクノロジーに裏打ちされた PEUGEOT 508 & 308の
走りの楽しさを、プロのドライバーが体感。
モータージャーナリストの五味康隆さん同乗のもと、 ドライビングインストラクターの
番場彬さんがステアリングを握り、ワインディングを駆け抜けます。
プロの感性に、プジョーのテクノロジーはどう響いたのか。
走らせた人だけがわかるその魅力を、 様々な角度から紐解きます。

MOVIE

プジョーのテクノロジーを、動画で体感

IMPRESSION

ドライバーが意のままに、気持ちよくドライブできるよう、プジョー車に注ぎ込まれた先進のテクノロジー。
大小さまざまなコーナーが連続するワインディングロードで思う存分に
3台のプジョーを走らせたおふたりは、何を感じたのでしょうか。

モータージャーナリスト

五味康隆さん

ドライビングインストラクター

番場 彬さん

五味 康隆 Gomi Yasutaka

全日本F3選手権に4年間参戦した経験を活かして、モータージャーナリストとして執筆活動を行う。高度な運転技術に裏付けされた評論と、わかりやすい表現には定評がある。

番場 彬 Banba Akira

18歳でモータースポーツ活動を開始。ラリーの最高峰、世界ラリー選手権を戦ったドライビングスキルや経験を活かし、現在はドライビングインストラクターとして活動している。

プジョーって、どんなイメージ?

モータースポーツでの勝利の背景にある、
先進のテクノロジー

五味さん:番場さんは、プジョーにどんなイメージをお持ちですか?

番場さん:僕はモータースポーツをやっていたので、ル・マン 24時間レースやWRC(世界ラリー選手権)で活躍したことが記憶に残っていますね。

五味さん:僕も同感です。ただし、モータースポーツでの勝利の背景には進んだテクノロジーがあります。

番場さん:なるほど、技術力にすぐれたメーカーでもあるわけですね。

五味さん:そうなんです。今回は実際にステアリングを握っていただき、プジョーの技術力にふれていただきたいと思います。

308の走りを体感

走り出した印象は?

パワフル、しかも静かでスムーズ

試乗モデル: 308 TECH PACK EDITION BlueHDi
1.5ℓBlueHDiディーゼルターボエンジン EAT8

番場さん:私はラリーをやっていたのでプジョーのハッチバック車はラリーで強いというイメージがあります。PEUGEOT 308も、いかにもよく走りそうなスポーティな雰囲気ですね。

五味さん:1.5ℓBlueHDiディーゼルエンジンの印象はいかがでしょう?

番場さん:排気量が1.5ℓしかないとは思えないほど、低いエンジン回転でも力があふれています。

五味さん:ひとつ知っておいていただきたいのですが、プジョーはモータースポーツで培った技術を、市販モデルに応用しているんですね。

番場さん:このエンジンもそうですか?

五味さん:はい。世界一過酷な耐久レースだといわれるル・マン24時間レースで、ワン・ツー・フィニッシュを果たしたPEUGEOT 908に積まれたディーゼルエンジンの燃焼技術を採用しています。

番場さん:なるほど、ル・マンで勝つぐらいだから、パワフルで当然ですね。もうひとつ、パワフルなだけでなくエンジン回転がすごく滑らかだったのでディーゼルに対する先入観が覆されました。

五味さん:エンジンの完成度が高いことに加えて、新設計の8速AT(オートマチックトランスミッション)が賢いんです。ディーゼルの場合はどうしても振動を感じやすい回転域があるんですが、8速ATが上手にその領域を避けています。スムーズさは、エンジンと8速ATの連携プレーの賜物ですね。

i-Cockpit®の感想は?

視線の移動が少ないので、運転がしやすい

番場さん:運転席に座ったときに、目の前の景色がほかのクルマとは違ったんで少し驚きました。ハンドルの径が小さくて、ドライバー目線だとハンドルの円周の上にメーターを見ることになります。

五味さん:慣れてくると見やすくありませんでしたか?

番場さん:そうなんです。前方を見ながら、視線を動かさずにスピードなどの情報が入ってくるので、運転がしやすいと感じました。

五味さん:100km/hで巡航していると、1秒目を離すだけで約28mも進んでいます。だからメーターを“特等席”に配置して、視線の移動を少なくするプジョーのi-Cockpit®は、理にかなっていますね。

番場さん:慣れてくると、小径のハンドルもスポーティで使いやすいです。

五味さん:ステアリングを操作するときの手と腕の操作量が圧倒的に減りますからね。これに慣れるとほかのクルマで曲がる動作が面倒に感じるかもしれません。

足回りはどう?

乗り心地とハンドリングが両立している

番場さん:まず感心したのは、比較的コンパクトなハッチバック車なのに乗り心地がしっとりしていることです。路面の凹凸をダイレクトに伝えないというか。

五味さん:たしかに、サスペンションがよく動いて、路面からのショックを吸収してくれる足回りですね。

番場さん:普通だと、足がしなやかだとふわんふわんすると思うじゃないですか。それなのにプジョー308は思い描いたラインをトレースしてくれます。乗り心地とハンドリングが両立している理由を知りたいと思いました。

五味さん:サスペンションを見ると、フロントがマクファーソン・ストラットでリアがトーションビームだから、このクラスの標準的な形式です。ポイントはEMP2という最新世代のプラットフォーム(車体の基本骨格)にあるとニラんでいます。ここがしっかりしているからハンドリングが正確になり、一方でボディの上屋でショックを逃す構造になっているように感じます。

番場さん:この乗り心地とハンドリングの気持ちよさだったら、長距離ドライブも楽しいですね。

五味さん:このクラスのハッチバックで、プジョー308はグランドツーリングカー的な性格を持つ貴重なモデルだと思います。アクティブクルーズコントロールとかレーンキープアシストといった運転支援システムも標準装備なので、ロングドライブにも向いていると思いますよ。

508の走りを体感

ガソリンエンジンの印象は?

鋭いレスポンスで気持ちよい加速

試乗モデル: 508 GT Line
1.6ℓPureTechガソリンターボエンジン EAT8

番場さん:パッと見た瞬間、どんなクルマにも似ていない、スタイリッシュなデザインだと思いました。

五味さん:ファストバックというスタイルも個性的ですよね。デザインだけでなく技術的にも特徴がありますが、まずこのクルマに積まれる1.6ℓPureTechガソリンターボエンジンの感想からうかがいます。

番場さん:えっ!? 確実に2ℓは超えていると思ったほどパワフルなのに、1.6ℓなんですね。

五味さん:この力強さは、ツインスクロールターボという技術によるものですね。

番場さん:ツインスクロールターボというのは、ツインターボとは違うんですか?

五味さん:ツインターボと違って、ターボチャージャーはひとつです。ただ、排出ガスが流れるルートがふたつあるんですね。したがって排出ガスの流れがスムーズになり、エンジン回転数が低い領域から加速が力強くて、レスポンスも鋭くなっているんです。

番場さん:アクセルを踏むと、エンジンがすごく気持ちよく回りますね。

五味さん:高回転域での伸びのよさにもツインスクロールは関係しますが、やはりレースで培われてきた技術蓄積によるものと言えるでしょう。

アクティブサスペンションの
効果は?

プジョー伝統のしなやかな走りが
さらに進化

番場さん:乗り心地が滑らかなことに驚きました。以前から自動車専門誌などで「プジョーの猫足」という表現は知っていましたが、これがそれなのか、と。

五味さん:「猫足」という表現がひとり歩きしている感があるんですが、ただ乗り心地がしなやかなだけでなく、スポーティでもあるんです。

番場さん:確かに、ハンドルを切ると思い通りに向きを変えてくれました。

五味さん:凸凹を乗り越えるときの「シュタッ」という着地と、軽やかな身のこなしを両立しているのが「猫足」なんですね。

番場さん:308にも「猫足」を感じましたけれど、508はさらに猫の運動神経がよくなったというか、スムーズで敏捷に動くように感じます。

五味さん:508には電子制御式のアクティブサスペンションが積まれていて、路面状況や運転スタイルに応じて、足回りの設定をリアルタイムで変化させているんです。308に乗るとわかるように、もともとプジョーの足回りはレベルが高い。そこにアクティブサスペンションが加わるわけだから、鬼に金棒です。

乗り心地や使い勝手は?

フランスで鍛えた乗り心地は、
日本にもぴったり

番場さん:Uターンしようとしたら、サイズから予想していたよりはるかに小回りが利いたので、これは使いやすいと思いました。

五味さん:パリの凱旋門の周囲なんて日本より混雑していて、しかもルールがないに等しいから先にアタマを突っ込んだほうが勝ち、みたいな運転をします。しかも狭い路地も多いので、小回りが利くことは大事なんですね。

番場さん:なるほど、フランスの道路環境で育ったプジョーは、日本にもなじむということですね。

五味さん:そう思いますよ。番場さんは308と508の乗り心地に感心なさっていましたが、フランス市街地の石畳の道を走ると、ここで鍛えた足回りなら日本でも快適に感じるはずだと確信します。石畳は人工的な凸凹ですが、日本もマンホールや首都高速のつなぎ目など、人工の突起が多いから環境が似ているんですね。しかも高速道路の巡航速度も近いから、フランス車は日本の道路環境に合っているんです。

508 SWの走りを体感

ディーゼルエンジンの印象は?

余裕あるパワーがプレミアム感につながる

試乗モデル: 508 SW GT BlueHDi
2.0ℓBlueHDiディーゼルターボエンジン EAT8

番場さん:未来的でスタイリッシュというのはファストバックと共通ですが、SWの荷室の広さに感心しました。

五味さん:ファストバックはガソリンエンジンでしたが、こちらは2.0ℓBlueHDiディーゼルエンジンを搭載しています。

番場さん:このディーゼルエンジンには、プレミアム感がありますね。加速に余裕があって、しかも振動もほとんど感じません。これがディーゼルエンジンだと気が付かない人もいると思います。

五味さん:高圧の燃料噴射とか、エンジン回転の低いときと高いときでターボチャージャーの設定を変える可変ジオメトリーターボなど、ディーゼルエンジンの最新トレンドはすべて盛り込まれていますね。加えて、振動を感じさせないスムーズさには、エンジンマウントに秘密があると感じました。

番場さん:エンジンマウントですか?

五味さん:エンジンとボディが接する部分ですが、ここでエンジンの振動を車体側に伝えないための工夫が上手なんです。

番場さん:なるほど。あとは、急な登り勾配でも2,000rpmぐらいでぐいぐい登るので、室内は静かで平和です。加速しなければ、と力まなくていいので、運転に余裕が生まれます。

五味さん:308もそうでしたが、ここでも8速ATがいい仕事をしています。変速するときのショックがないからATの仕事っぷりになかなか気づきませんが、黒子として効率的にパワーを地面に伝える役割を果たしています。

ファストバックとSWに違いは?

ファストバックはスポーティ、
SWはグランドツアラー

番場さん:ファストバックの508に比べると、ステーションワゴンの508 SWは少し動きがゆったりしているように感じました。

五味さん:僕も同じことを感じました。もちろんエンジンの違いによるところが大きいですが、ボディの後ろを40cm伸ばして荷室を拡げているので、その影響もあるでしょうね。ひとことで言うと、ワインディングをがんがん攻めるならファストバックが楽しいし、ゆとりを持って走りたい方にはSWがいいと思います。

番場さん:僕は仕事で400km、500km走ることがあるし、荷物を積む機会も多いのでSWですね。

五味さん:508はファストバックもSWもアクティブサスペンションなので、荷物をたくさん積んでもサスペンションのセッティングを電子制御で最適化してくれます。それに、レーンポジショニングアシストやアクティブクルーズコントロールといった最新の運転支援システムが長距離ドライブをサポートしてくれるので、間違いなく番場さんのような使い方にフィットすると思いますよ。

まとめ

プジョーを納得いくまで
ドライブした感想は?

安心して運転を楽しめるクルマ、
それがプジョーの特徴です

五味さん:さて、今日一日プジョーにお乗りになって、感想はいかがですか?

番場さん:プジョーに対するイメージが変わりましたね。i-Cockpit®にしろアクティブサスペンションにしろ、あとはパワートレーンもそうですが、すごく先進的だと感じました。

五味さん:ヨーロッパの国際モーターショーでプジョーのコンセプトカーを見ると、デザインもテクノロジーもすごく先進的なんですね。だから日本とヨーロッパではプジョーに対するイメージが少し違うのかもしれません。ジャーナリストの目で見ると、技術的な革新を怠らずチャレンジし続けているのがプジョーだと思います。

番場さん:長距離を乗る機会が多い僕の立場で言うと、508も308もシートの掛け心地がよかったのが好印象でした。

五味さん:プジョーのシートは、どこか一点で支えるんじゃなくて、面で支えるんですね。ここでシートが柔らかすぎたり硬すぎたりするとコーナリング中に面への圧力が変わって体がズレてしまうんですが、プジョーは絶妙の面圧です。

番場さん:シートもしっとりとした乗り心地に貢献しているように感じました。

五味さん:それは間違いないですね。シートもサスペンションもパワートレーンもどれもスムーズで、気負うことなく運転を楽しめるのがプジョーの特徴です。安全や運転支援の装置もそうですが、ドライバーがリラックスして、心から運転を楽しめるように最新テクノロジーを開発するのがプジョーというメーカーなんですね。

PEUGEOT 308

力強さと美しさがひとつになった
躍動的なスポーティハッチ
PEUGEOT 308

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PEUGEOT 508

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PEUGEOT 508 SW

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