クルマとバレエに共通していたのは、美しいものは基礎がしっかりしているということ。NEW 208のデザインが目を引くのも、まずはボンネット、キャビン、タイヤのバランスや位置関係といった根本的なプロポーションが美しいから。

クルマの体幹といえる部分が整っているからこそ、ライオンの牙のようなLEDデイライトやふくよかなボディラインが映え、その佇まいに存在感が生まれるというわけです。


バレエでは「基礎を磨き上げたあとに個性は輝く」そうですが、これはNEW 208のエクステリアデザインにも当てはまります。岡崎五朗さんが第一印象で感じ取ったインパクトは、そのあたりに答えがありそうです。