プジョーのEVがやって来た! 電気自動車Q&A みなさんの疑問にお答えします

e-208とSUV e-2008。プジョーのEV(電気自動車)が、いよいよ日本で走り始めました。
「でも、EVってどんな仕組みで、どうやって乗るのだろう?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。そこで、ここではみなさんの質問にお答えします。

Q1.EVの仕組みは複雑なのでしょうか?

A.エンジンよりはるかにシンプルです。
EVは、次の3つの装置で走ります。電気を蓄えるバッテリー、タイヤを駆動させるモーター、そして電気を変換するインバーターです。冷却水で冷やしたり、オイルで潤滑する必要があるエンジンに比べると、極めてシンプルな構造なのです。

Q2.EVのメリットはどこにあるのでしょう?

A.走行中の排出ガスがゼロです。
地球温暖化の主犯だと目される二酸化炭素や、健康に被害をあたえるPM(粒子状物質)を排出しないのがEVのメリットのひとつです。

Q3.走らせた時のエンジン車との違いは?

A.よりプレミアムで、スポーティです。
EVを駆動するモーターは、ほぼ無音で振動もほとんど感じられません。したがって、エンジン車よりプレミアムなクルマに乗っていると感じられるはずです。また、エンジンの場合はある程度、回転数をあげたところでパワーを発生します。ところがモーターは電流が流れた瞬間に最大の力を発揮します。したがって信号からの発進加速はまさに電光石火のレスポンス。初めてEVをドライブした方の多くが「速くてびっくりした」という感想を残されます。

Q4.一度の充電でどのくらい走れますか?

A.フル充電でe-208は403km、e-2008は385km(JC08モード)走ります。
大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載することで、長い航続距離を確保しました。急速充電器を使えば、バッテリー容量80%まで充電するのにかかる時間は約50分です。急速充電器のほかに、コンセントタイプやウォールタイプの普通充電など、幅広い充電方法に対応しています。バッテリーは、8年間16万kmの保証付きです。

Q5.EVを運転するコツはありますか?

A.減速を上手に使うのがポイントです。
アクセルペダルから足を離して減速するときに、タイヤを駆動していたモーターが発電機に変身して電気を蓄えます。たとえば山道の下り坂で、エンジン車でいうエンジンブレーキの状態になるとバッテリーの残量が増えていきます。減速するときに発生するエネルギーを電気に換えて蓄えることができるのが、EVの大きな特徴なのです。

Q6.運転の方法はエンジン車と違いますか?

A.ご安心ください。まったく同じです。
スターターボタンを押して、ブレーキを踏んでシフトセレクターをDレンジに入れて─。プジョーのEVは、これまでのエンジン車とまったく同じように運転することができます。