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Peugeot Technical Tips
Peugeot Technical Tipsでは、プジョーにまつわるテクニカル情報をお伝えします。
AT派の日米、MT派の欧州という図式は、いつまで?
市場は新世代ATの普及に向けて加速する
「ほんの数年前まで、トランスミッションの選択肢は単純でした。ATかMTか、どちらかひとつだったのです」
ティエリー・ノダンは続けます。
「しかし今日では、AMT(クラッチペダルのないMT)やCVT(無段変速システム)、DSG(ダイレクトシフトギアボックス)があります。またATにはシーケンシャル方式の手動変速機構が付き、AMTはオートマチックモードを備えていて、といったように、大分事情が異なってきています」
「PSAグループがこうした新たなATを供給できることは非常に大事です。私たちはまず高いセグメントから、そしていくつかの市場から、魅力にあふれた新世代のATの供給量を増やしていき(8万ユニット以上が普及)、新たな顧客獲得の手段にしていこうと考えています」
AT車は、ヨーロッパ以外の地域同様、ヨーロッパでも選択肢の一つとして認知されはじめている
ギアボックスの製造
多くの自動車メーカー同様、PSAグループも自工場においてギアボックスの装着作業を行います。MT車およびAMTのギアボックス(登録台数の94%)は、メッツとヴァランシエンヌの工場で生産されています。最新工場では、ルノーと共同開発した最新のAL4というATも生産しています。
2003年のハーバー報告書によると、PSAグループはMTの生産ではトップの自動車メーカーです。昨年は実に350万ユニットものギアボックスを生産しました。
メッツの工場は、“センソドライブ”や“2トロニック”という名前で知られるAMTを含む、MAというMTを生産しています。また、高性能車や商用車向けのMLCシリーズ(6速のML6Cを含む)もここで生産されています。
また、フランスでの生産とともに、PSAグループは中国のXieng Fanでギアボックスを生産しており、累計生産数は10万ユニット以上になりました。

なお、BEマニュアルギアボックスは、内製の唯一のATであるAL4を生産するヴァランシエンヌで作られています。これもルノーとの共同開発によるギアボックスで、2リッターまでのミディアムクラスのガソリンエンジン、およびディーゼルエンジン搭載車に装着されています。
出典: PLANET No. 23 - WINTER 2005
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