NEW PEUGEOT 308 “常識を、美しく超えていく。”
カスタマーが見た、
NEW PEUGEOT 308の衝撃


歴代モデルとともに
“常識を、美しく超えていく”をキャッチフレーズに、ダイナミズム溢れるデザインを纏い、数々の先進装備を携えて華々しくデビューを果たしたNEW PEUGEOT 308。先だって行われたジャパンプレミアでは目の肥えたメディアの面々にも好評を博し、大きなニュースとして紹介されたことをご記憶のかたも多いでしょう。その発表から2日後、千葉県・幕張メッセで行われた「AUTOMOBILE COUNCIL 2022」の会場にもNEW 308の姿がありました。往年の名車が一堂に会するこのイベントでは、プジョーの歴史を彩ってきた205や306とともにNEW 308が展示され、プジョー・モデルの進化を知る格好の機会となったのです。会場の正面奥、いわば上座の位置に構えられたプジョー・ブース中央には、オリビン・グリーンを纏ったNEW 308が鎮座し、場内を往くクルマ好きの熱い眼差しを受けていました。そんな人たちの目にNEW 308はどのように映ったのでしょうか。興味深くチェックされていたかたの声を拾ってみました。

歴史の1ページを彩る一台
「写真を見てすごく興味を持っていたんですけど、実物は特に新しいフロントグリルとエンブレムが斬新で、躍動的な感じはまさにプジョーですね。純粋にカッコいいです」(埼玉県・男性)。「このグリーンのボディカラーが素敵です。深みもあって落ち着いた感じが大人にも似合いそうですね」(東京都・女性)「これ、スポーティグレードではないんですよね? そもそものプレスラインが躍動感があってアグレッシブ。すごく速そう」(神奈川県・男性)。その大胆なデザインチェンジも好意的に受けとめられているようでした。

またいっぽうではCセグメントの枠を飛び越える勢いの成長ぶりに目を見張るかたも多くいらっしゃいました。「先代308に乗っているんですけど違いは明らかで、車格がワンランク上がったように見えます。ブランド的にも上のレベルを目指している意志の強さのようなものを感じます」(東京都・男性)。「PHEVもラインナップされていて、まさにグローバルカーとして成長したな、という印象を持ちました。内装も凝っていてクオリティも高い。先進運転支援装備の仕上がり具合も気になります」(神奈川県・男性)。「大きく変わった印象ですが、それでも昔のモデルとかけ離れてしまったという感じはなくて、デザインにおける現代的解釈や進化の度合いが理解しやすいですね。乗ればさらに理解度が深まるんじゃないでしょうか。ぜひ試乗してみたいですね」(奈良県・男性)。歴代モデルと見比べたからこそプジョーらしさが際立ったとの声もあったように、NEW 308もプジョーの歴史の1ページを色鮮やかに飾る一台であることは間違いないようです。


触れてわかる進化の度合い
NEW 308はプジョー・オーナーの間でも注目の的。先日行われた先行試乗会では、NEW 308に対するより具体的な印象を聞くことができました。
「ディーゼルエンジンのフィールが素晴らしかったですね。静粛性のレベルも上がったんじゃないでしょうか」(埼玉県・男性)。「ボディが大きくなって、幅が広くなったおかげでしょうか、直線でもカーブでも安定感が増していました。それでいて足回りがしなやかな、プジョーらしさがあるのが嬉しいです」(東京都・男性)。これまで乗られてきたプジョーとの共通性を見出しながら「ブレーキのタッチがより自然になったのがいい」と進化点を指摘されたのは歴代モデルを乗り継いでこられたかたならではの意見です。また、内装のクオリティが高まったことに驚かれるかたも多く「ワイド画面のモニターやメーター内のグラフィックは未来感が強いですよね。シルバーのアクセントは高級感がありますし、それでいてグレーの内装(アリュール)はカジュアルでおしゃれですね」(東京都・女性)と仕立てのよさにもお気に召されたよう。
「運転支援システムや安全装備が充実しているのが嬉しい。家族を乗せるわけですから、何より購入動機として賛同を得やすいです」(埼玉県・男性)。「大きくはなりましたが、全幅はマンションの機械式駐車場にも入庫できるサイズに留まっているのがありがたいですね」(東京都・男性)と購入を意識した声が多かったのも印象的でした。


新しいライフスタイルを手にできる
様々な人の声を聞いてみると、実際に見て、触れたからこそ知り得たNEW 308の実力の高さは、我々の想像を超えていました。これまでのコメントにもあったように内外装の質感の向上や、10インチ・タッチスクリーンを主体としたインフォテインメントや先進運転支援システムの充実、さらには同じ車体でパワートレインを選べるPOWER OF CHOICEなど、ユーザーに寄り添った仕立ての数々はもちろん、軽快さと上質さを両立した走りは舌の肥えたオーナードライバーを唸らせ、同乗者には快適な空間での安心・安全な移動の喜びを提供してくれます。それはまさにハッチバックは実用一辺倒という先入観を覆して“常識を、美しく超えていく”を体現したものであり、生活の質を高めライフスタイルの幅を広げる格好の相棒となってくれるのがNEW PEUGEOT 308。Cセグメントの新しいリーダーの誕生です。

text=BLEU
photo=Takayuki Kikuchi